HGUC Ξガンダム(クスィーガンダム)製作とレビュー。立ち姿重視、ディテール再現、整面重視、など改修(改造)していきます。全塗装、仕上げまで。※2022/02/13加筆完結

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塗装!※2022/02/13更新

いつものように超音波洗浄機で洗っていきます。

主にプラの研磨した時に出るカス取と油脂などを取り除くために

僕は使用しています。

乾燥させて

各カラーごとに持ち手へパーツを付けていきます。

パーツ多いと大変です。

フェイスパーツはこんなにも小さい!!

図体デカいのにね(笑

このパーツは写真拡大したらエッジが出ていなかったので

カンナがけしてエッジ出しました。

それでもまだ足りない気がしますが肉眼では限界でした。

本格的にルーペ導入考えてます。

後でマスキングしやすいように黄色部分を先に塗装。

バーニアは下地をツヤ有りの黒で塗装後、少し暗くしたシルバーで塗装。

最後にクリヤーコート。

ツインアイはクロームシルバー塗装後、クリヤーグリーン塗装。

仕上げにクリヤーコート。

腕部塗り分けもマスキングがしやすいようにグレーを先に仕上げてます。

シールドもしっかり塗り分け。

黄色はいい感じでしたが、グレーはもう少し濃くしても良かったかな?

でも、まぁいい感じにできました。

フェイス部

ツインアイ周辺の黒はエナメルブラックで筆塗り後

ツインアイ部を拭き取って仕上げです。

塗装もほぼ終わりましたので組み付けに入ります。

白の塗装。

背部バインダーなど大きなパーツがあったので

結構苦労しました…。

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組み付け

スミ入れと部分塗装しながら組んでいきます。

頬のダクトはエナメル筆塗りです。

はみ出た箇所を拭き取りながらの作業。

不安な箇所ではありましたが

なんとかキレイにできました。

こう、形になってくるとテンション上がって

早く組み上げたい衝動に駆られますが

ぐっと我慢!

胸部ダクトも丁寧に塗り分けます。

ピシッと面もラインも出ていると気持ちいいですね(笑

ようやく自立可能に。

本来、腹部は赤なのですが

ちょっと好みではなかったのでフレーム色に変更です。

やっと組み上がりました!!

次はデカール張りです。

デカール貼り付け後。艶消しでトップコートするので

ツヤありで仕上げたバーニアはまだ取り付けていません。

デカール、トップコート

作業途中もなくトップコート前です。

水転写デカールなので…

ある程度バラして僕は吹き付けています。

どの程度やればいいかよくわからない方も多いとは思うのですが

正解はないですね。

ただ艶消しにしたいなら薄く吹き付けてもいいですし

デカール保護もしたいなら結構ガッツリと吹き付けます。

ガッツリ吹き付ける時は極力パーツはバラした方がいいです。

自分がどういう風に仕上げたいかで変わってきます。

僕はほどほどに

クリヤーを薄めに希釈して

全体的にうっすらツヤが出るくらいにして仕上げています。

艶消しですので

艶有りで仕上げても乾燥すればツヤはキレイになくなります。

ツインアイはツヤありで仕上げたいので

キット付属のシールをマスキングテープ代わりに。

キラリと光っていいアクセントになりました。

いよいよ完成です。

完成!!

やはりデカールがあると

格好良さが格段に上がりますね!!

まとめ、感想

制作期間は1.5ヶ月ほどでしょうか。

HGという事でしたが、作りはMGに匹敵する程の出来の良さでした。

とは言え、塗り分け箇所は結構あるので塗装派の方は結構大変です。

全体的に詰めの甘いディティールなどありますが

しっかり作ればかなりのクオリティで仕上がるキットだと思います。

ただ、

手に入りにくい

というのが最大のネックでしょうか…

再販などもありますので気になった方は是非とも手に入れて

作って欲しいです!!

ここ最近のキットはすごく出来がいいのに

ファンならざる者の手によって

嫌な感じの雰囲気が漂っています。

模型紙でも面白い記事があって

真似したい!作りたい!!

って思っても

目的のキットが無いなんて状況になってますからね。

挙句、模型紙関係者のSNS炎上事件があったり

ライターさんの買う努力が足りないと言う

問題発言が火に油を注いだり

なんだか嫌な雰囲気です。

早く普通に手に入れる事ができるようになるように

節に祈ります。

それでは!!

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