PLAMAX ディードリット 製作とレビュー

こんにちはTAKESHIです。

今日はPLAMAXのディードリットの製作工程を紹介します。

あと簡単なレビューも。

ロードス島戦記は中学生の頃、小説、OVA全て読破、視聴していた大好きな作品。ビデオテープが伸びる程、何回も何回も観ていました。

何気に声優さんも豪華です!

  • パーン:草尾毅(ドラゴンボールのトランクス)
  • ディードリット:冬馬由美(とある魔術の禁書目録の芳川 桔梗)
  • エト:山口勝平(名探偵コナンの工藤新一)
  • カーラ:榊原良子(Zガンダムのハマーンの声)
  • カシュー王:池田秀一(説明の必要もないですが、シャアの声)
  • アシュラム:神谷明(キン肉マン、北斗の拳のケンシロウ)
  • バグナード:青野武(ドラゴンボールZの神様)
  • ナレーション:永野一郎(初代ガンダムのナレーション)

何この豪華キャスト(笑)

また見たくなってきた!!

まだ他にも有名な声優さんが出てたりします。

当時のアニメとしては群を抜いて作画も素晴らしかった!!

OVAエンディングの本を持って横を向いているディードリット、最高です(笑)

このシーン立体化されないかなぁ…。

懐かしむのもこの辺で。

さっそく製作開始です。

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説明書とランナー、デカール(目、サークレット)

PLAMAX Deedlit, parts group and instructions
  • ランナーは5枚。
  • パーツは大まかに色分け
  • ゲートの位置も処理しやすい位置に配置されていて好印象。
  • マントは残念ながら真っ二つ(抜きの関係上やむなしか?)

肌色が理想的な色だったので今回は肌色の成形色を生かす方向で進めます。

けっして肌色が苦手というわけではありません(笑)

Decal included with PLAMAX Deedrit
  • 瞳と額のサークレットの水転写デカールが付属
  • 各種類3枚ずつ。失敗しても安心です。

写真は切り取った後の物です。

写真撮るの忘れてました…。

こういう配慮は地味に嬉しい、初心者にも優しい仕様。

さっそく製作開始です。

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仮組み、表面処理

PLAMAX Deedlit temporary assembly

1時間ほどでマントの接着も含め終了しました。

いや、やばい、シルエットだけでも美しい。

塗装したら凄そうだ!

完成が楽しみで仕方がないです。

PLAMAX Deedlit sandpaper sanding

使用工具

  • ニッパー
  • デザインナイフ
  • BMCタガネ
  • ペーパー#400
  • スポンジヤスリ#1300
  • 接着剤
  • サフェーサー
  • 夜更かしには欠かせないモンスターエナジー!!(`ω´ )o

サフェーサーはマントの接着面のチェックのため使用しました。

僕は整形色を塗装時の下地として、調色した塗料を発色させているのでサフェーサーは必要最低限しか使いません。

全身サフを吹き付けた状態も好きですけどね(笑)

萌えます(大笑)

調色

Create PLAMAX Deedlit colors

明度と彩度に気をつけて調色。

明度と彩度がかけ離れてしまうと違和感の原因になります。

各色親和性のある色合いにした方が落ち着いた配色になりますよ。

デカール

Attach decals for eyes and circlet to the face parts of PLAMAX Deedlit

サークレットの紐が歪んだ…。

まぁ、目立たないのでOK(笑)髪の毛で隠れます!

苦手な目のデカールはうまく貼れました。

視線も合ってるしいい感じ。

ワンポイントでクチビルにピンクをうっすらと乗せました。

塗装作業 本体、マント、台座

The back of the PLAMAX Deedlit cloak is painted. First white

マント裏。

白を吹き付け後、薄く希釈した黒で陰影をつけました。

結構大雑把にやってます(笑)

でも、それらしく見えるので大丈夫!

The back of the PLAMAX Deedlit cloak is painted. Gradation painting of orange

クリアオレンジをグラデーション塗装。

この辺はホビージャパン誌の作例を参考にしました。

PLAMAX Deedlit Roughly finished painting

基本塗装が終わりました。

目と前髪を組み合わせたときの状態を見たかったので軽く組んであります。

白い物がチラッと見えますが…

気にしない、気にしない….。

PLAMAX Deedlit parts painted gold

金色はエナメルカラーの筆塗りです。

剣のガード中央の宝石はエナメルのクリアレッドを筆でチョンと乗せました。

スゴく細かくて大変でした…。

服のベルト周辺もグラデーション塗装してありますが、分かりにくいですね。

写真、難しいなぁ。

Finished painting all parts of PLAMAX Deedlit

塗装した物全部。ではないですね…。後ろ髪入れ忘れた…。

PLAMAX Deedlit Pedestal clear coat

台座。

黒塗装後、クリヤーコートしました。ウレタンクリヤーにしようとも思いましたが、吹きにくいのでラッカークリヤー仕上げです。

重ね塗りによりピカピカ。

あとは組みつけて、本体に艶消しコートで終了です。

完成写真

PLAMAX Deedlit completion photo front
PLAMAX Deedlit completed photo back view
PLAMAX Deedlit completion photo, front enlarged

完成後の感想 感動しかない!!

完成後の感想はもう素晴らしいの一言。

ただただ感動。

フィギュアでディードリットが手に入るなんて思っていなかった。

ここまでのキットはガレージキットでも見た事ないです。

なんでしょう?OVAのイメージそのまんまって感じ?

キツい物言いだけど優しさが溢れている。そんなイメージ。

また、小説引っ張り出してきて読もう…。

こんな完成度の高いフィギュアがプラモデルでお手軽に楽しめるなんていい時代だなぁと感じます。

流れる髪の毛。それをかきあげる手。

美しい細目、とんがりお耳。

僕の中のエルフのイメージは間違いなくディードリッドです!!

興味のある方は購入を是非オススメします。

最後に一言

MaxFactoryさん、PLAMAXでパーンも出してください!!

完成した写真をまとめました。よろしければご覧ください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

それでは。

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