こんにちはTAKESHIです。
今日はガンプラを買ったけど、説明書ってどうやって見ればいいの?って思ってる方へ向けた記事です。
案外、説明書が苦手な方、多いと思います。
僕の周りにも電化製品などの説明書なんて読んだことないって方、結構います。
僕は買ったものはしっかりと使いこなしたい!っと思っているので
必ず読むようにしています。
電化製品などは普通に使うだけなら読まなくても大丈夫かもしれません。
でも、プラモデルとなると、初心者の方ならまず完成はできないと思います。
だって複雑ですから…
でも大丈夫です。
難しいことなんてありません。
誰でも作れるように説明してくれているから説明書なんです。
まずは1ページ開いてみましょう。
完成への第一歩です。
初めてガンプラを作る時のワクワク感と不安は忘れられません。僕は現在もワクワクしながら開封するのですが当時の気持ちは特別で今でも覚えています。
そんな気持ちを未完成で放置してしまって、諦めてプラモデルから離れてしまうのはあまりにも勿体ないです。ぜひ完成した時の達成感と感動を味わってもらいたい!!
ガンプラを作った事がある人でも何か気付くことがあるかもしれないので目を通してもらえると嬉しいです。
箱を閉じて押し入れに押し込んだまま眠らせている方ももう一度チャレンジしませんか?
では始めます!
説明書の紹介
箱をカパっと開けると一番上、もしくは一番下に入っている小冊子の事を指します。
基本的にプラモデルのサイズ(スケール)が大きいほど説明書がボリュームアップしていきます。
ガンプラのMG(マスターグレード)くらいの大きさになると
その機体についての説明。設定。劇中のシーンをキットを使って再現していたりと
なかなか読み応えがあります。
説明書の見かた
説明書の裏面かページをパラパラめくるとカラーページがあります。
そこには完成後の物、塗装する場合のカラーの調合レシピなどが書かれています。
作業に疲れた時などに見ると妄想が膨らみますよ(笑)
カラー調合については今後記事で説明していく予定です。今回は省きます。すいません。
説明書を最初にめくるとこんなページがあります。
実はこのページ。説明書の読み方を説明してくれている
かなり重要なページなんです。
きっと読まない、目を通さない方がほとんではないでしょうか…
今回はこのページの説明になります。
ここで使用する説明書は
1/144スケール HGUC ガンダムマークII (リヴァイブ版)
賛否色々ありますが良いキットです。
分かりやすく上段、中段、下段に分けて説明していきますね。
- 上段
上から順に
警告、注意文、説明書の中で使用されているマークの説明です。
重要なのはマークの説明。これは必ず説明書のどこかで使用されています。
覚えなくても良いのでここに説明が書いてある事だけでも把握しておきましょう。
- 中段
パーツリストです。
ランナーと呼ばれる大きな枠ごとにA、B、C、D、Eなどに分かれています。
Aパーツという大きな枠の中に数字で①と書かれているパーツは説明書ではA①
Aパーツが二枚あった場合はA1①、A2①などの表記がされています。
↑こんな感じですね。
パーツリストと書かれた横に(✖️印は使用しないパーツです)とあります。
完成後
「あれ?部品余っちゃった。どうして?」
となる事がありますから慌てずに照らし合わせてみてください。ハメ忘れ、使わないパーツの判別ができます。
- 下段
部品注文カードです。
多くのプラモデルはパーツを壊した、無くした場合、パーツまたはランナー単位で購入する事ができます!これはもうとてもありがたい事ですよね。
バンダイ製のモノはだいたいパーツ1個から注文できます。値段もそんなに高くはないので安心してください。
注文から到着まで2週間前後かかります。
案外時間はかかります。
更にはガンプラの場合、この部品注文書がコピー可という事。
コピー可ということは何度でも注文できるってことです。
なんて素晴らしいアフター!
他のとあるメーカーも見習ってほしいもんです。コト○○ヤとかね…。
ただ勘弁してほしいのは年齢を書かないといけないことくらいですかね(^_^;)
注意点としてはパーツ代金を郵便小為替を購入して送らなければいけないというところ。
郵便局で購入できますが
「え?何に使うんですか??」
みたいな微妙な顔されます…
まぁ、これはしょうがないかなぁ。普通の人は用がない物なので。
さぁ、組み立てよう
組み立てに入る準備は整いました。
さぁ、ニッパー片手に組み立てましょう。
図の示すパーツを指示に従い組み込んでいくだけです!
よく読めばきっと完成できます。
まとめ
最後にまとめとして言いたいことは、説明書をよく読もう!!です。
作業中は必ずミスが発生します。初心者なら尚のこと多いはず。
説明書は完成させるために絶対に必要な物です。慣れていれば無くても完成させる事はできますが、余計な時間を消費してしまいます。
スムーズに完成させるため、ミスしても落ち着いて対処できるよう説明書はよく読んで使いこなすようにしましょう。
完成させる事が目的ですが、その途中も楽しいのがプラモデルだと思います。
がんばって完成させて極上の達成感を味わってください。
きっとお気に入りの作品になるはずです。
それでは。
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