親子で(息子と)作るガンプラ。その1、仮組編

こんにちは。TAKESHIです。

今日はというか、今回から連載物をスタートします。

息子の初ガンプラ塗装

仮組から塗装まで。

無事に完成できるかどうかはまだ分かりませんが

息子はヤル気で溢れています。

挑戦する事はとてもいい事なので

お父さんはハラハラしながら指導?にあたる事にします。

ブログのネタになるので

僕的にはありがたい(笑)

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息子がガンプラに興味を持ったきっかけ

僕は趣味で模型製作をしています。

それを見て息子も作るようにはなってくれました。

ですが、そこまでハマる事はなく

僕は少し寂しさを覚えつつ、製作活動を粛々と続けていきます。

数年前

あるアニメがスタートしました。

ガンダムビルドファイターズ

自分の作ったガンプラを操縦して戦う。

今までには無かったガンプラを主軸としたストーリー。

真っ先に僕は思いました。

現代版プラモ狂四郎じゃん!!

今の若い子たちは知らないだろうけど

昔コミックボンボンという月刊コミック誌で連載されていた

自分で作ったガンプラを作って戦わせる

ガンダムビルドシリーズに共通した設定の漫画でした。

これは息子にも見せてみようと思い

1話でもいいからと

一緒に見始めたんですね。

そうしたら

親子でどっぷりハマる

お父さんまでハマる(笑)

レッドウォーリア出されたら懐かしすぎて胸熱です。

しかもアニメで動くって…。

ヤバすぎでしょ!!

想定外に父親までハマる結果となりましたが〜

息子がガンプラに、模型に興味を持ってくれるきっかけとなってくれましたので良かったです。

このシリーズが無かったらきっと息子は模型というジャンルに興味を持ってくれなかっただろうなぁと思っています。

ある程度作り方を覚えたら

組み立てる事がとても楽しいようで貪るようにガンプラを作るようになりました。

「父ちゃん、暇だから何か作る物ない?」

ちょっと遠回しで言ってきます(笑)

クローゼットに僕の積みプラが山のように収納されていたのですが

もはやその数は激減。

特別な思い入れのあるプラモ、手に入りにくいプラモなどを除き、

ほぼほぼ息子に奪われるという

嬉しいような、悲しいような現状ですが…。

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塗装に興味を持ち出した

ある程度、組み立てまで覚えると

後は自分次第なので一緒に作るという事は無くなってきました。

ちょっとできない所があると持ってきて

どうにかして〜という感じでお願いされてました。

スミイレもガンダムマーカーで出来るようにもなりました。

たまに関節を逆につけていたり

中途半端にパーツがハマっていなかったり

ポリキャップを変な角度で付けてダメにしちゃってたり

一通りの失敗を面白いように実践してくれていますが

本人は楽しそうなので良しとします。

ある日、息子が

「普通のガンダムが作りたい」

と言ってきました。

普通のガンダムでも複数の種類があるので

「どうした?突然」

と聞くと

「塗装して仕上げてみたいんだよね」

というじゃありませんか。

ついに来たか塗装。

話を聞くと

オリジン版ガンダムがいいけど作りやすければ他のガンダムでもいい

という事なので

一緒に買いに行ってきました。

まぁ、オリジン版ガンダムは

品薄なので手に入りませんでした。

アマゾンで定価より高い金額で買うのもバカらしいので

HGUC191 ガンダム

これを塗装して仕上げていきます。

初期のHGUCガンダムからリニューアルされたキットです。

上のザクIは僕が教えながら作ります。

付きっきりだと、うざいかな?と思ったので。

仮組み

さっそく作業に入ります。

今回は塗装するという目的がありますので

組み立てではなく、仮組みになります。

後にバラせるように加工、調整しながら組み立てる必要があります。

もちろん、シールも貼りません。

丸で囲った穴の部分をダボ穴と言うのですが、ここにニッパーで切り込みを入れて少しハマりを緩くする事で分解しやすくします。

ニッパーが入りにくい穴は丸ビットで調整します。

左から1.5ミリ2.0ミリ2.5ミリ3.0ミリ

仮組みではこのサイズを揃えておくとだいたいのダボ穴に対応できます。

ポリキャップがはまる穴や硬さを残しておいた方がいいダボ穴もある事などを教えて

最初はゆっくりでしたが、慣れてきたらサクサク進めていてちょっと驚きました。

2時間程度で仮組みは終了です。ついでにザクIもできました(笑)

なんか満足そうにしまいだしました。

「ん?今日は終わり?」

と聞くと

「まだやるよ。やってみたかっただけ」

そう言うもんなのか??

ゲート跡の整面作業

本音はパーツ全てにサンドペーパーで整面作業を行いたいのですが

息子は

「今回は塗装をしたいからそこまでしなくてもいい」

と言う事なのでゲート跡の処理だけにします。

完成後、それなりの結果になるでしょうから、今後どうするかの判断は任せることにしました。

胸のパーツのゲート跡はきれいに消してあります。

初めてにしては上出来です。

赤い足のパーツ。フトモモのパーツは少し処理が甘いです。

ですが、僕がやってしまっては完成後の満足度も下がってしまうので

やりたい衝動をグッとこらえます。ガマンガマン…。

更に2時間ほど息子は整面作業に没頭してました。

僕はその横でコーヒーを飲みながら休憩タイム。

ハラハラしながら見守りました。

何か言いたげな僕の顔を察したのか、

「コレでいい?」

って聞いてきました。

「大丈夫だよ。初めてにしては上手いよ」

とフォローしておきます。

整面終了。次の作業に備えます。

一通り自分の納得するところまでいったのか、ここでとりあえず終了のようです。

「コレ、塗装までこのままにしておいて」

と衝撃の一言。

「マジですか??」

「うん、じゃぁ、僕ゲームしてくる」

行ってしまいました…。

まったく…片付けてけよ….

しょうがないので言われた通りそのままにしておきます。

この後、調色するのに邪魔なんだけどなぁ。

まぁ、いいか(笑)

しばらく雨が続いてしまったので、進展はありませんが

晴れた日に再開予定です。

無事に息子は完成させられるのか?

ドキドキの初塗装編へ続きます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

それでは。

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