親子で(息子と)作るガンプラ。その2 塗装編①

こんにちは。TAKESHIです。

今日は息子と作るガンプラ。塗装編①です。

本当に雨ばかりですよね。

なので塗装する事ができなくて悶々とした日々を息子と共に過ごしていました。

息子「今日も塗装できないの〜?」

僕「雨だしなぁ、失敗したくないだろ?」

息子「なんで雨だと失敗するの?」

僕「湿気が多いとな、塗ったところが白くなっちゃうんだよ。せっかくココまで上手くできたんだから我慢しよ?」

息子「そうだねぇ…分かったけど早く塗りたいんだよね」

僕「天気は父ちゃんじゃどうしようもできんわ」

なんて会話をしたりしてました。

我慢した甲斐があってか、ちょうど休日に晴れてくれたので塗装する事ができました。

はたして無事に塗り切る事ができるのか?

息子の初塗装が始まります。

前回の記事は↓から見れますので是非ご覧ください。

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初のガンプラ塗装。やはり最初はつまずきます。

実を言うと息子は塗装だけは経験があります。

Twitterで一度呟いたこともあるのですが、ゾイドの小さい物を吹いた経験があります。

それでも、その塗装から数年経っていますので、その時の経験はきっと忘れているでしょう。

本人に聞いてみたところ、塗った覚えはあるけれど詳細は全く覚えていないそうです。

まぁ、ほぼ初めてとみて間違い無いはずです。

最初はブルーから始めました。

1番パーツ数が少ないので集中できると思いました。

エアブラシ(ハンドピース)はトリガータイプを使用。

エアテックス(AIR TEX)XP735 口径0.35 ダブルアクション

古いタイプですが扱いやすいです。

トリガータイプは長時間の塗装でも指が疲れにくいので愛用しています。

エアブラシ(ハンドピース)の握り方、エアーの出し方、吹き付け方を一通り教えて

塗装させてみると

カッチコチに緊張で力み過ぎて親指がピーンと上へ伸びてます(笑)

狙いも定まらない様子です。

僕「自分がどこ塗ってるか分かってる?」

息子「分かんない…」

僕「塗料が出ているのは確認できる?」

息子「それは分かるんだけど」

色々と初めに言い過ぎたのかなぁ?

しばらく塗装させましたが、上手くいかない様子。

握っている時に色が出ている感触もつかめない感じもします。

さて、どうしましょう(笑)

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白い紙に吹き付け。塗装している実感を

同じような色を吹き付けているので、塗れている実感がないのかなと思い

メモ帳をちぎって塗ってみる事にしました。

塗らせてみると、自分が何処を吹き付けているのかが分かってきたようです。

何かを掴んだみたいで

オドオドした不安そうな目つきからキラキラした楽しそうな目つきに変わってきました。

エアブラシ(ハンドピース)の握り方(持ち方)も大分自然になってきましたね。

緊張もとけてきたみたい。

再度、パーツへ塗装。

お!

いい感じです。

さっきまでとは劇的に違います。

明らかに手つきが良い!

青に続き

黄、赤色も塗装します。

夢中でやってます。無言です(笑)

僕も要所、要所で見てますが、あまり口出しすると

視線が気になって楽しく無くなってしまうので

「困ったら呼んでな」

と言っておき自由に塗装させました。

僕は暇になったのでネットサーフィン!

1つのパーツが塗り終わるたびに

息子「どう?」

って見せに来る可愛いやつです。

親バカかな??

ここで否定してしまうと不安を煽りそうだったし、実際に初めてにしてはとても上手に吹けていたので

僕「いいじゃん!」

褒めます!今回は楽しさを知ってもらいたかったから!

完成した時の達成感を味わってもらいたいから!!

僕「楽しい?」

息子「うん。早く完成させたい!」

よしよし。楽しさは分かってもらえた感じです。

集中力は3時間が限界か!?

作業時間は3時間程になった位でとりあえず区切りが付けられる所まで出来たようです。

息子「今日はここまでにしとく、疲れた…」

僕「そうだなぁ、集中切れると雑になるからそうしな」

初めてだった事と、最初に少しつまずいた事であまり多く仕上げる事ができませんでした。

それはまぁ、当然です。

最初からできてしまったら面白くないです。

徐々に経験を積んでいってくれたらと思います。

今回はここまでです。

青、赤、黄色の塗装は完了しました。

残りはパーツ数の多い

白、フレーム

の塗装です。

またしばらく雨が続くみたいなので

息子と悶々としながら晴れの日を待ちたいと思います。

次回は塗装終了させられるといいな。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

それでは。

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