機動警察パトレイバーよりMODEROIDイングラムAV-98INGRAM製作とレビュー。少しだけ改修します。

こんにちはTAKESHIです。

なんとも長い更新頻度になってしまいましたが生きてますw

リアルでの環境がゴチャゴチャしていまして

ようやく落ち着いてきた今日この頃です。

更新を休んでいた間も製作だけは進めていましたので

貯まっていた分、ちょくちょく更新していきます。

今回製作するのは

グッドスマイルカンパニーから発売された

MODEROID AV-98 INGRAM

です。

機動警察パトレイバーの主人公機で泉野明の搭乗機ですね。

パトレイバーは連載当時、僕は小学生でサンデー読んでましたが

戦闘シーン以外は読み飛ばしていましたw

大人になって改めてコミックスを読んだ時

なんて面白いんだと感動し、アニメを見、劇場版を見

どハマりしたクチです。

最後のグリフォン戦の為に全ては繋がっていく。

作者の

ゆうきまさみ先生は

天才ですね!

最近では実写版なんてのも見ました。

まぁ、あれはあれで面白かったですw

ファンならニヤリとする演出盛りだくさんでしたからね。

ああ

前置きが長くなってしまった…

さっそく作っていこうと思います!

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製作開始

ブルドックとセットの物を買いましたが、今回はイングラムだけにしました。

そんなにランナーは多く無いようですね。

サクサク作れそうな感じです。

なるほど

1号機(泉機)と2号機(太田機)が再現できるんですね。

コンパチか。

うん、2号機はやめておこうw

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仮組

整面処理しながら仮組してみました。

とっても組みやすい。

でも

ダボ穴がキツいので調整は必須ですね。

無理矢理はめ込むとバラせなくなって破損の可能性ありです。

スタイルは

ん〜…

悪くはないけど良くもない

って感じでしょうかね。

パッケージがかっこいいのでなんか拍子抜けしちゃいました。

菊の紋と肩のパトランプは塗装済みパーツでした。

菊の紋はいいんだけど

パトランプは赤濃すぎな気がします。

幸い塗装なしパーツのパトランプも付属していましたので

塗装で再現したいと思います。

あと肩幅が狭い。

肝心の顔が締まりがない。

僕のイメージはもっと

キリッ

としたイメージなんですよ。

なので

改修します。

改修点は

  • 肩幅を広く
  • 顔をキリッと

以上2点

改修していきます〜。

頭部の改修

メインカメラ上部の装甲に1ミリ角棒を接着して整形。

メインカメラが干渉してしまうので

干渉部のメインカメラ上部を削りました。

メインカメラはクリヤーパーツなので

見える所に傷がつくと

取り返しがつかなくなるので慎重に行いました。

それと

顔を小顔化するため

顎の部分を結構大胆に削り込みました。

1パーツで段落ちした構造なので

奥の部分も削った分、合わせて整形。

大分キリッとしたイメージになったかと思います。

こういうロボット系は顔が1番先に目がいくので

大事な工作だと思ってます。

肩幅の幅増し

ここは悩みましたが、フレーム部分の追加で対応です。

2号機の肩部接続パーツを拝借して加工しました。

こんな感じで付けるだけです。

簡単w

さすが元々のパーツだけにシワなどの加工もいらないので

整合性もバッチリですね。

改修前との比較

一目瞭然ですね。

かなり効果的な改修ができて満足ですw

合わせ目接着

足のフレーム部分だけ合わせ目が目立ちますので接着していきます。

実際はバラして接着しました!(当たり前かw)

処理後。

シワがあるので処理しにくいですが

なんとかなりました。

ショットガンとリボルバー引き抜き用のアーム。

パトランプの整面もしっかりと行いました。

サフチェック

改修部分にだけサフチェック。

足フレームにもサフ入れましたが写真撮るの忘れました!

僕は基本的に改修した部分にしかサフは入れません。

あまり必要だとは思っていないので。

確かに食いつきは悪いので

プライマーは必ず入れています。

サフとプライマーの記事もありますので

気になる方は読んでみてください。→ コチラ

塗装準備

改修も終了しましたので塗装に入りたいと思います。

改修がうまくいったので

上機嫌で作業していますw

超音波洗浄機でパーツ洗浄!

毎度お世話になります!

削りカスも取れて超便利w

気になる方は→ コチラ

塗装

パーツを乾燥させて

持ち手へ付けて並べての作業を経て

塗装を始めました。

パーツ全てにプライマー吹き付け後

本塗装に入りました。

使用したプライマーは

フィニッシャーズの

マルチプライマーです。

ガンプラのHGと同じくらいののパーツ数です。

最近、大物ばかり作っていたので

すごくはかどる気がする〜!!

色分け部、部分塗装

シールドは塗り分け部に曲線があり、マスキングが困難なので

白を吹き付けた後、エナメルの黒を吹き付け

黒の拭き取りで対応しました。

何気に難しかった…

これウインカーなんでしょうか?

ここは筆塗りで対応。

ウインカー、黒のライン、ワイヤーも筆塗りで。

細かくてオッサンの目にはキツい!

年々見にくくなっているので

そろそろ拡大鏡買わないとかな?

とか思ってます。

ナンバープレートはデカールです。

デカールの前にスミイレ、トップコートまで済ませました。

理由は次の項目で。

組み立て、デカール貼り付け

塗装も完了し、組み立てに入ります。

いつもはスミイレ→デカール→トップコートなのですが

今回はスミイレ→トップコート→デカール

という流れにしました。

ガンプラなどはデカールの段差は

無い方がいいと考えている方が多数かと思います。

これはスケールの問題で巨大な設定の物に

デカールの段差があっては不自然だという考えだと思ってます。

確かにその通りだと思います。

でも今回はスケールがそれほど大きい物では無いので

段差はあって当然という考えです。

なのであえて段差は残そうと思いました。

車とか見てもステッカーの段差はありますからね。

話が長くなってしまいましたが

そんな理由でデカールは最後としました。

拘りってやつですw

このキット。

TV版、OVA版、劇場版と3種類選んで作ることができます。

印象的なアルフォンスという野明が手書きで書いたデカールを入れたかったので

今回は劇場版を作りました。

デカールのセンター取るのって難しいですよね…

首のパーツなんですが

アブソーバーが頬の装甲に干渉するんですよ。

後になって気付きました。

なので違和感出ないように

一段奥に入るように修正しました。

アブソーバーは車のバックドアのアブソーバーのように

黒とシルバーで塗り分けました。

完成とまとめ

今回は比較的サクッと完成させることが出来ました。

では、ご覧ください〜!

完成しての感想は

素組での完成には向いてないという事でしょうか。

各部、調整必須です。

調整しないと破損しますね確実に。

とはいえ、キットの完成度とポテンシャルは高いキットです。

中、上級者向けだと思いました。

今後も楽しみなシリーズですね。

機会があれば、零式、グリフォンなんかも発売されているので

作ってみたいシリーズではあります。

ガンプラが気軽に入手できない状況にある中

色々なメーカーがガンプラ以外のアニメ作品の模型を

リリースしてくれています。

ある意味、ガンプラ以外を手に取るいい機会では無いでしょうか?

気になった方は是非購入してみてください。

次の作品は

たまたま手に入れることが出来た

HG クスィーガンダム

です。

近日中に記事を上げますので

また遊びに来てくださいね。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

それでは〜。

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