快適な塗装環境を整える。目的はエア圧の一定化。第1弾!オーバースペックなコンプレッサー編。

こんにちは。TAKESHIです。

今回はコンプレッサーのお話です。

お盆休みももう半分が経過してしまいました。

皆さんはどうやって過ごしていますか?

コロナウイルスの流行でいつも通りとはいかない休日になっていますが

僕の趣味は模型ですので、部屋にこもり、涼しい部屋で大人しく模型作りしています。

こういうご時世ですが、趣味に没頭できます。

困るのは塗料の買い出しくらいですね。

塗料は通販だと割高です。

これだけはどうしようもない。

マスク着用で買いに行きます。

それくらいいいよね?

何年も模型製作、塗装をしていると今の環境に不満が出てきます。

それはもう色々と。

お盆休みという長期休暇なので現環境を一新するべく

ゴソゴソ始めてみる事にします。

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現状の塗装環境

現状のコンプレッサー。

クレオスの

リニアコンプレッサーL7

オプションの圧力計付きレギュレーターと水抜き性能に特化した岩田のレギュレーターの

二段構えの構成。

レギュレーターの詳細は他の記事で紹介していますので

気になた方は →コチラ

性能は申し分なし。

ですが、ウレタンクリアなどを吹き付けるにはパワーが足りません。

比較的静かで連続稼働が可能なので良い事ばかりに見えますが、イマイチなところもあります。

最高圧力:0.15mpa

定格圧力:0.1mpa

実際の最高圧力を見てみます。

最高圧力は0.2mpa

表記以上ですね。スゴい!

続いて定格圧力

こちらはやや低いです。

0.09mpa

レギュレーターを使っているせいでしょうか?

理由はハッキリしませんが。

この圧力間を塗装している間、エアブラシ のレバーを引いたり緩めたりしていると

圧力が上がったり下がったり。

ちょっとというか、だいぶストレスです。

不満点

  • ウレタンクリアを吹き付けにはやや力不足(吹き付けは可能。コツを掴む必要あり)
  • 圧力が一定ではない(エアブラシ吹き付け時エア圧が変動)
  • 作動音が長時間続くと苦痛(ヴゥーンと言う低い曇った音でかなり耳障り)
  • 微妙な圧力調整ができない(圧力が一定ではない為)

これらの不満点をできるだけ解消していきたいと思います。

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新しいコンプレッサーの調達

か、買ってしまいました。

アネスト岩田の静音型オイルフリーコンプレッサー。

楽天ショップで28000円也。

なぜこんなオーバースペックなコンプレッサーにしたのかというと

  • 大容量のタンクであれば1度空気を貯めてしまえば使い切るまでは無音(エアーの吹き出し音は有る)。
  • DIYにも使える。(エアー工具を使って工作可能。)
  • 車の室内、模型部屋(主に塗装ブース)をエアブローで清掃できる。
  • オイルフリーなので特にメンテナンスは不要。(水抜きは定期的に必要)

太字で書いた点が大きい理由です。

性能

最大圧力:0.8mpa

タンク容量:24ℓ(一般的な模型用エアタンク付きコンプレッサーの5倍〜10倍)大容量!

連続稼働時間:60分

騒音値:60dB(本当か?)

このタイプのコンプレッサーにしては中型のタンク容量ですが

使用目的が模型の塗装なので十分だと思いました。

基本吹き付けは0.1mpaもあれば問題ありません。

性能的にも予算的にも調べまくって決めました。

少し安い物で海外メーカーの物がありましたが

アフターを考えるとやはり日本のメーカーが安心です。

自営していた時に使っていた自動車塗装用のコンプレッサーも

アネスト岩田製のオイル式レシプロコンプレッサーでした。

安価なオイル式レシプロタイプ(ホームセンターでよく売っている安いヤツ)は

  • 作動音が大きすぎる(本当にうるさい。室内では会話も困難)
  • メンテナンスが面倒(定期的なオイル交換など)

と言う理由から選びませんでした。

値段は安いけどね。

さっそく開封。

お、重い…。

総重量21キロ(笑)

車輪は自分で取り付けるのか…。

あとサイレンサー(フィルター機能付き)。吸気口に取り付ける物が付いてました。

とりあえず稼働させてみる。騒音値60dBの真実。

ササっと車輪などを取り付け。

うん。大迫力です。やっぱり大きい。

一周グルっと見てみると

あ〜。

出たよ。シールの剥がれ。

こう言うの気にする人多いと思うよ。

新品でこうだと少しガッカリです。

アネスト岩田さん。大型のコンプレッサー も最初からこうでしたよ。

改善希望します!

少し愚痴を言いましたが

稼働準備は整いましたので、とりあえず稼働させてみます。

ドキドキです。

スイッチオン!!

ブロロロロロロロ….

うん。思っていた程ではないけどうるさいです。

それでも耳に響くような耳障りな音ではないので安心しました。

オイル式の物と比べるとだいぶ静かです。

DIYの主流になるわけだこれは。

携帯の騒音値計測アプリで測定してみました。

※以下の測定値は正確かどうかは不明です。目安として捉えてください。

70.9dB

まぁ、そうだろうね。あまり期待してなかったから大丈夫!

画像下の例えが分かりやすい(笑)

続いて、動作音なしの状態

エアコンだけ作動中です。

50.7dB

静かな状態でこの数値なので

可能な限り工夫して改善していく事にします。

計測しながらゴソゴソやっていると

プシュー!!

ビックリしました(笑)

圧力スイッチが働き、余剰空気の排出、稼働が停止したようです。

圧力もだいたいスペック通りですね。一安心。

作動停止までにかかった時間は3分くらい。

あと内圧が下がった時の再始動音にビックリします。

これはちょっと慣れないなぁ…。

ここで予想してなかった事が判明します。

僕の模型部屋は5畳程のプレハブなのですが。

写真で見るとおり、なだらかな斜面の上の建っているのでブロックを敷き水平を出していますので

床下が空洞です。ここから振動音がします。

結構響き渡ってうるさいです。

この振動音の方が作動音よりも気になる…。

なのでこれにも対処する必要があります。

困った。想定外です。

騒音、振動対策。自分好みにプチ改造していきます。

騒音、振動対策するべく用意しました。

コンプレッサーを乗せる台を作りました。

なるべく重量のある台にしたかったので

プラスチックブロックにベニアをネジドメし製作。

ベニアの切断は勤め先の会社で昼休みに機械を使わせてもらいました。

他の物はホームセンターで物色して購入。

他にも自営していた時に使っていた物を組み合わせて

色々と自分好みにプチ改造していきます。

まずはコンプレッサー本体から。

元圧のちょっと大きな圧力計はそのまま使用します。

が、右側のレギュレーター(圧力調整機)は

水抜き機能が付いていないし、安っぽいしダサい(笑)ので

交換します。

レンチでゆるめて外しました。

この接続に使う金色のパーツは再使用。これも外します。

これがまたカッチカチで外すのが大変でした。緩みどめで何か塗ってあったようです。

ポロポロと付着していた物が剥がれてきたのできれいに掃除しておきます。

エアーに混ざるとトラブルになりますので。

それとレギュレーターの圧力計のみ後で他のパーツに流用します。

以前、ブログで紹介したレギュレーターを取り付け。

レギュレーターの紹介とカブり(白化)についても説明していますので

詳しくは↓へどうぞ。

24ℓものタンク容量となるとコレだけでは十分な対策とはいきません。

確実に水が吹き出しますのでもう一工夫していきます。

もう一工夫する前にカプラーもスマートに変更です。

上の写真ではもう変わっちゃってますが…

写真上がハイカプラー

と言われる物で、一般的によく知られている形状のカプラーです。

大型なので重く取り回しが悪い。

エアーのホースはウレタンホースと言う安価で細い物が主流なのに対して

カプラーは大きいし、重い。頭でっかちで使いにくいと思うのですが…。

おまけにウレタンホースはクセが付きやすく細いのですぐに絡まります。

経験者多いと思う。

ちょっとの事ですがイライラします。

なんでこんなのが主に流通しているのか?疑問です。

噂では気流の流れにロスが少ないとかなんとか…。

あ、カプラーの話です。

エアホースは単純に安いからだと思います。

写真下がスーパーカプラー

小型で取り回しも良い、スマートなので見た目もバッチリ。

僕は自動車修理に使うエアー工具、塗装時のスプレーガンなど色々とスーパーカプラーを使用してきましたが

不満を感じた事は一度もありません。

エアー圧が落ちると言うこともありません。

取り回しも良いのでスーパーカプラーに交換です。

取り付けました。

直付けで。

エアー工具関係の物は

エア漏れ防止で白い薄いテープ(シールテープ)をネジの部分に巻くじゃないですか?

こんな感じで。

これ、基本的にはエア漏れする場合のみ使用した方がいいです。

ネジの構造的にエア漏れしない設計になっているので直付けでもだいたい大丈夫です

※後日、エア漏れが発覚しました。

原因を調べたところ、やはりシールテープは巻いたほうがいいようです。

エア漏れ防止されているタイプはエア接続する先の部分がテーパーになっている物

という事でした。(2021/5/22 加筆)

だいたいというのは、海外製の粗悪な物はエア漏れする場合があるので…。

もう一つ注意点を。

シールテープを巻いてつけると必要な締め付けが出来なくなり

逆にエア漏れしてしまう場合もあります。

巻く場合は説明書の説明をよく読み適切な量を巻いてくださいね。

続いて

エアーホースの製作。

ホースがよじれるのが嫌なので重いゴムホースを使います。

これを

こんな感じで。

ホースは余っていた物を使用。

とっておいて良かった。

エアーを通し、漏れをチェック。

問題ありません。

コンプレッサーを作動させていると

吸い込み口のフィルターから

ボボボボボ…

って音が聞こえてくるのが気になりました。

なので透明ビニールチューブを買ってきて取り付け。

これで変な音も解消できました。

海外製のコンプレッサーなどはこんな感じでチューブがさしてある物もあります。

YouTubeで実際に効果がある動画を見たので真似してみましたが、上手くいきました。

コンプレッサーのプチ改造もこれで終わりましたので、設置していきます。

製作した台の上に設置。

しっかりとコンプレッサーのサイズを測り台を作ったのでピッタリです。

振動防止の為に台の下には滑り止めを兼ねたウレタンスポンジを貼り付け。

コンプレッサーには車輪2つ。あと前部に吸盤のようなゴムが付いており3点で接地しています。

この3点にゴムのパッドを取り付け。

これも振動と騒音の対策です。

さっそくアプリで計測してみます。

若干静かになりましたね。

しかし、体感的にはだいぶ改善されました。

特に振動。

床下の空間から響き渡っていた振動音がなくなりました。

これは近所迷惑になる程だったので

正直、作動音より気になっていたのでホッとしました。

続いて

タンクのドレンコック(水抜き)の受け皿設置。

受け皿と飛散防止のためにスポンジを用意しました。

ドレンを変更してチューブをつないで外に排出する事も考えましたが、エアー排出の音が外に聞こえると迷惑になるのでやめました。

こんな感じでネジを緩めてあげるとエアーと水が排出されます。

毎回とは言いませんが、タンク内は水分を貯めておくと錆の原因にもなるので、使用後は水抜きした方がいいと思います。結構高額な物だし、長く使いたいので。

さて

次はもう一工夫の水抜き対策とエアブラシへの接続です。

二段構え?いえいえ三段構えの水抜き対策です。

水抜きの対策として予備タンクを取り付けます。

コンプレッサー側のレギュレーターで

水抜きが追いつかなかった場合、ホースに水が出てきてしまう事を想定し

高い位置に置いておけば少しは防げるだろうという魂胆です。

余程の圧力でない限りは重力に逆らって水が混入する事は無いと思います。

使いたいエア圧力は0.1mpa〜0.2mpa

空気の流れはゆっくりだと思いたい(笑)

まぁ、これは気休めの対策です。

次に本気の対策。

2ℓのホビー用エアタンク。

これもアフターも安心の日本のメーカー。アネスト岩田製。

24ℓタンク+2ℓタンク

合わせて26ℓもの容量に!

実は

クレオスのリニアコンプレッサーL7のエアの脈動を安定させたくて試しに購入したのですが

思うほどエア圧も安定せず、おまけに圧も下がる。タンクにエアも貯まらず。

という残念な結果に終わったので積みプラと共に眠りについておりました。

ここで活かす事ができて本当に良かった。

無駄な投資になるところでした。

色もコンプレッサーと似ているので統一性もあります。

設置場所は離れていますけど…。

このままだとコンプレッサーとは繋げないので改造が必要です。

先ほど作ったエアホースで接続できるようにしていきます。

それと

なぜか圧力計が上を向いていて非常に見にくい。

これも設置場所で見やすくするようにします。

まずはタンク正面から左側の改造。ここにエアホースをつなげるようにします。

ネジの径を変えるニップルとスーパーカプラーのオスを用意。

それを

こんな感じに。

上部に付いている変な突起は圧力弁。

0.4mpa以上になるとエアーがここから排出されます。

しかし、これでは圧力計が見にくいのでグルっと反転させて圧力計を交換します。

コンプレッサーに付属していたダサいレギュレーターの圧力計をここで使います。

これでダサいレギュレーターは必要部品を取り外してポイ。

圧力計も見やすくなりました。

圧力弁は下になってしまいましたが設置面に干渉する事なく問題なし!

こういうレイアウト変更する作業大好きです。

後ろから。

これでエアホースとの接続も最短で出来ます。見栄えも悪く無いでしょ?

続いてタンクの向かって右側。

いよいよエアブラシ接続部分です。

このレギュレーターも水抜きが付いていないので交換します。

また出ました。アネスト岩田製レギュレーター。

実はもう一つ持っていたのです。

総額いくらかかっているんだろう…。

いくら手持ちの物があったとはいえ、考えると怖いですね。

話を戻します。

先ほど紹介した接続径を変えるニップルを交換したレギュレーターに取り付けます。

そうするとエアブラシのホースへ接続可能に。

こんな感じに。

設置面よりも下に飛び出ていますが設置する場所は塗装ブースの上なので問題ありません。

レイアウトはこんな感じです。

見やすくなりましたね〜。満足!

塗装ブース上部に設置。

高い所に設置する事でオーバーフローした水分の流入を物理的に防ぐかも?しれない処置と

エアタンクと更なる水抜き機能付きレギュレーターの設置で

万全の状態に。

塗装に必要な情報は全てココをチェックすれば分かるようにしました。

温度、湿度、流入圧、流出圧(調整可能)

快適な吹き付け環境の完成です!

これで作業は終了。

いよいよ連結させて稼働してみます。

動作確認。エア圧調整。

コンプレッサーの元圧は最高0.8mpa

エアタンクの許容最大圧力は0.4mpa

このままでは小さいタンク側の圧力弁が作動しっぱなしになるので

吐出圧をレギュレーターで0.4mpaに調整。

これでエアタンクも使用可能になりました。

いよいよエアタンクに接続します。

プシューっと繋がりました。

エア漏れもありません。

※数ヶ月使用しましたが、どうもカプラーからエア漏れしているようです。もし参考にする方がいましたらカプラーではなく、直接繋いだ方がエア漏れを防げると思います。(2021/3/14加筆)

成功です。

左の流入圧も0.4mpaで止まっています。

右の最終吐出圧は0.1mpaで調整。

グリップを握りしめ、エアーを出してみました。

ちょっと圧力が下がったのでレギュレーターで調整。

エアーの脈動もなく

念願の一定した圧力での吹き付けが可能となりました。

感無量…

そして達成感と脱力感(笑)

目的達成。

そして舞台は塗装ブースへと移ります。

壮大なドツボへハマるとも知らずに…。

この時は全て上手くいくと調子に乗ってました。

長い長い本当に長い戦いが始まります。

近日公開。

理想の塗装環境を目指す。塗装ブース編。

お楽しみに(笑)

実際に塗装してみた実感。

丁度いいタイミングでMG(マスターグレード)00ライザーの塗装したので

実際の吹き付けた具合など書いていこうと思います。

このパーツの数はトラウマレベル(笑)

出来は良いのですが、細かいパーツ多すぎ!

現在、デカール貼り付けの手前段階まで来ています。

全ての塗装を今回のコンプレッサーで行いました。

その上で感想を書いていきます。

分かりやすく箇条書きで

  1. 概ね快適に塗装できる。
    • 概ねというのはコンプレッサー再始動でビックリするので…。
    • 内圧が0.6mpaまで下がるとコンプレッサーが再始動します。(現在は0.4に調整しました。詳細はコチラ )
    • やはりコンプレッサーが動き出すとうるさいです。2〜3分で停止するので我慢できるレベル。(稼働音が頻繁に鳴る、鳴り続ける模型用のコンプレッサーの事を思えば断然快適!)
  2. 水分の吹き出しは1度も無し!(ただし元圧調整のレギュレーターからは水分が出ました。塗装には影響はありません。ここで水分をうまく取り除いているようです。)
  3. エアー圧は自分の思い通りかなり細かく調整できます。
  4. エアー圧の変動は一切無し。 (常に一定)
  5. 0.5mpaで塗装してコンプレッサー再始動までの時間はだいたい15分前後。
    • 吹き方にもよりますが、この間は吹き付け音と塗装ブースの音のみです。快適!!(塗装ブースの音が気になり出しました。)
    • タンクフル充填後、スイッチOFFで約30分前後程は空気が持ちそうな感じです。
  6. 使用後の水抜きがやや面倒。
    • タンク内のエアーと水抜きをする時は当たり前ですが盛大な音が鳴ります。ただし、これは調整可能です。ゆっくり抜けるように微調整できます。

こんな所でしょうか。

※更に使用後の感想です。カプラーからのエア漏れにより再始動までの時間が短くなりました。(2021/3/14加筆)

半年使用後エア漏れ発覚。

どうもエア漏れしているようで

始動してエアが貯まった後、ゲージを見ていると

見た目でも分かる程エア圧が落ちる状態になりました。

再始動の回数が多くなってしまいましたので修理とメンテナンスを行いましたが

色々と大変な目に遭いました(笑

エア漏れの修理。メンテナンス。再始動の圧力調整など

かなりマニアックな記事になっていますが

興味のある方はご覧ください。→コチラ

まとめ。参考になるような、ならないような…。

長い記事になりましたが

きっと参考にはならないでしょう(笑)

完璧に自己満足、こだわりからの行動です。

ただ僕と同じように吹き付け時のエアーの脈動が気になる方は少なからずいる筈です。

他にも

クレオスのリニアコンプレッサーなどずっと稼働している音が気になる人。

タンク式を使っているけど頻繁に再始動するので気になっている人。

出力不足で悩んでいる人。

色々な不満があると思います。

そんな悩みの解消方法の一つとして

ゆる〜い感じで読んで貰えればと思います。

実際に僕と同じような事をして塗装している人もいますし。

まとめとして

この設備のメリットとデメリットを挙げます。

ーメリットー

  • エア圧が一定で調整もしやすい。
  • 一度エアを貯めてしまえばコンプレッサーの作動音はエアを使い切るまでは無音(条件あり)
  • 塗装以外でも使い道ができる。(エアー工具の使用、エアブローによる清掃)

ーデメリットー

  • コンプレッサー自体の作動音、振動は結構大きい。(ただしエアが貯まるまでの3分程度)
  • 水抜き対策必須
  • 費用が結構かかる(ただし上位の模型用コンプレッサーと同程度)

こんな所でしょうか。

手間をかけた分、満足度も高い結果となりました。

先ほども書きましたが、上手くいったのはココまで。

欲を出して現在の自作塗装ブースをスペックアップしようと動き出します。

そして、長い戦いが幕を開けるのです。

それは現在も続いています。

次回も長い記事となりそうですが

ゆるい目線でお付き合いくださると助かります。

なるべく近日中に記事を書きたいと思いますが、未だ戦いは続いております。

終止符を打つ事ができるのか?

注目の自作塗装ブース編、お楽しみに(笑)

※2020/9/22 内部リンクを追加しました。

続きは↓から読めます。是非ご覧ください。

自作塗装ブース完成までの激闘の記録!!

↓↓↓↓

最後まで読んでいただきありがとうございました。

それでは。

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